ベジぺディア by ベジクル業務用の野菜仕入れに活用すべき卸売業者ガイド

業務用の野菜仕入れに活用すべき卸売業者ガイド

埼玉から野菜を仕入れたい|配送可能な業者を紹介

首都圏の対応エリアごとに業務用野菜仕入れ業者を分類
埼玉から野菜を仕入れたい|配送可能な業者を紹介
更新日: 2023年09月06日 公開日: 2024年04月09日

埼玉は、東京で仕事をする人々が暮らすベッドタウンになっており、多くの飲食店が立ち並んでいます。飲食店を新たに出店しようと考えている方もいるのではないでしょうか。
飲食店でも、一般家庭でも、美味しくて健康な料理を作る上で、高品質な野菜は欠かせません。しかし、野菜を多く、安く仕入れるためにはどうすればよいのでしょうか。
ここでは、埼玉で野菜を仕入れたい方へ向けて、埼玉エリアに野菜を届けてくれる仕入れ業者を紹介します。

埼玉は野菜出荷量全国15位

埼玉県は野菜の出荷量が、47都道府県で15位であることをご存じでしょうか。
特にさといもやねぎ、ほうれん草などの産出額が高く、埼玉県は野菜の出荷量が10万トンを超える地域です。
埼玉では、さまざまな箇所で野菜が販売されています。しかし、業務用野菜の仕入れとなると、農家と直接契約したり、大量の野菜を卸してくれる卸売り業者を見つけたりしなければならないことがネックです。
もしも、野菜の仕入れに困ったときは、野菜仕入れ業者を利用することがおすすめです。

野菜の仕入れを業者に依頼した方がいい理由 

野菜の仕入れは業者への依頼がおすすめです。
数ある仕入れ先で、業者は豊富な品揃えで価格の交渉ができます。そして、業務用スーパーや近隣の八百屋とは違い、配送サービスが大きなメリットです。

埼玉エリアに届けてくれる野菜仕入れ業者は? 

埼玉エリアに野菜を配送する仕入れ業者それぞれを詳しく紹介します。

【業務用野菜のベジクル】ベジクル株式会社 

参考:https://www.vegekul.com/

ベジクル株式会社は、いち早くデジタルツールを取り入れた仕入れ業者です。
お客様の業績を上げるため、充実した配送コースや業務用のカット野菜などを提供しています。物流センターは大田市場から車で約5分の距離にあり、新鮮な状態の野菜をお届けしています。
ベジクルは前身となる日本青果から考えると、創業して70年以上です。老舗だからこそのネットワークを活用して、販売促進や経費削減などのサポートもします。
さらに、日曜日を含む毎日の配送や追加便の配送もしていることがベジクルの強みです。

浅間 

浅間は、365日お客様にフレッシュ新鮮野菜をお届けしている業者です。市場が休みの日でも契約産地より、新鮮農産物の提供を行っています。
「青果物の流通を通じて社会に貢献を!」をモットーに、安全・安心・美味しさを追求した商品の提供をしています。
浅間では、野菜の流通だけではなく、漬物製造や花加工にも対応しています。

関東食糧 

参考:https://www.kanto-syokuryo.co.jp/

関東食糧は、ヨーロッパ食材も取り揃えた仕入れ業者です。
注文はインターネットで、24時間受け付けているため、好きな場所から好きな時間にできます。
関東食糧は集客サポートや業務の効率化などのサポートも行っており、飲食店が抱える幅広いニーズに応えています。

八面六臂

参考:https://hachimenroppi.com/

八面六臂は、取り扱う商品が6万点を超える大型の野菜仕入れ業者です。
大田市場と豊洲市場はもちろん、各地の市場や生産者から直接野菜を仕入れていることが大きなポイントです。
注文用のサイトは欲しい商品を見つけやすいように、商品のカテゴリから探す方法や飲食店カテゴリから探す方法もあります。
翌日配達のサービスを提供しており、配送料は一律で税別500円です。

株式会社ニーズ&フーズ 

参考:https://n-f.jp/

株式会社ニーズ&フーズは、各店舗に合わせた対応をしている仕入れ業者です。
経験豊富な食のプロとして、それぞれの店舗に適した野菜を提供します。独自のネットワークを利用しており、食材やメニューに関する提案力は非常に高いといえるでしょう。
ニーズ&フーズを使うメリットは、鮮魚を深夜1時、青果を早朝4時までに注文すれば当日中に届けてもらえることです。
注文を忘れてしまっており営業が難しくなってしまうという事態を、大幅に軽減できます。

まつの 

参考:https://www.matuno.co.jp/

まつのは24時間体制で、スピーディーな対応が特徴です。全国で約100の産地と契約しており、年間を通して安定した供給を実現しています。
当日配送のサービスは、エリア次第で対応している場所と対応していない場所があります。対象地域については、事前に問い合わせておくとよいでしょう。

リムクラッソ 

参考:https://limclasso.com/

リムクラッソは、自然野菜に特化した仕入れ業者です。
農薬や化学肥料を使っていない「自然野菜」のみを扱うリムクラッソは、より健康な料理のための野菜を提供しています。
有機栽培の野菜は高価格というイメージを持たれやすいといえますが、入荷や配送段階で工夫をしているため、価格が抑えられています。

モアーク食材開発 

参考:https://www.yukiyasai.com/index.html

モアーク食材開発は、有機野菜を配送する業者です。
有機野菜は、農家からの全国的な仕入れと、茨城県のつくば農園での自社栽培をして生産しています。有機・無農薬の野菜が、旬の産地の農家から届けられます。
おいしく安全な野菜を、モアーク食材開発で仕入れましょう。

山八株式会社 

参考:https://www.yamahachi808.co.jp/

山八株式会社は、高品質の野菜を提供しています。野菜を使って料理する飲食店や病院給食などと、その料理を食べる人たちのことも考えて安全な野菜を届ける業者です。
営業時間外の急な依頼でも、LINEで相談すると可能な範囲で対応してもらえることが特徴です。
新鮮な野菜をお届けし、すぐに調理ができるよう事前の簡単な加工も受けています。

やまかね 

参考:http://yamakane.tokyo/

やまかねは、5つのハーブ農家と契約している仕入れ業者です。京野菜や加賀野菜などのブランド野菜を取り揃えています。
豊洲市場には、約100坪の専用冷蔵倉庫を持っており、市場で仕入れた野菜をすぐに倉庫へ移動できることが、やまかねの強みです。
レモンバームやルッコラ、クールミントなどのハーブをやまかねで仕入れて、これまでのメニューに新しい食材を活用してみてはいかがでしょうか。

久世フレッシュ・ワン 

参考:https://www.kuze.co.jp/freshone/

久世フレッシュ・ワンは、365日24時間体制でニーズに応えます。
使用頻度が多い食材はもちろん、品種や産地などをこだわった食材にも対応する豊富な品揃えが魅力です。徹底した品質管理が行われており、高品質の野菜が届けられます。
久世フレッシュ・ワンはオリジナルメニューや商品撮影などの提案もし、外食産業を手厚くサポートしています。
野菜の仕入れからメニュー開発まで全体的な支援を受けられ、売上の向上にもつながるでしょう。

プレコフーズ 

参考:https://www.precofoods.co.jp/

プレコフーズは、深夜1時までの発注で当日の配送をするというサービスを提供している業者です。鮮度の高い食材を、プレコフーズの社員が直接お届けします。
細かい対応として、厚みやカット方法を指定すれば、事前に加工をした野菜の配送にも対応しているため、さまざまなニーズを満たせるでしょう。
プレコフーズは少量の注文も受けているため、食品ロスの低減におすすめです。

マルヤス 

参考:http://maru-yasu.co.jp/

マルヤスは仕入れとピッキング配送の担当者が連携して、素早い対応をしています。大田市場や豊洲市場など、関東にある複数の市場から仕入れて、旬の野菜を配送します。
仕入れた野菜は東京都内の物流センターで一時保管をしているため、市場から食材が品薄になった際でも安定した供給をできることが大きな特徴です。

株式会社丸八青果 

参考:https://www.maruhachiseika.jp/

株式会社丸八青果は、地元地域に密着した業者です。
川越市に会社があり、川越の地場野菜を取り扱っています。契約している農家から新鮮な食材を仕入れ、安く提供しています。

アジアインタートレード株式会社 

参考:https://www.apconsulting.jp/

アジアインタートレード株式会社は、価格にこだわった仕入れ業者です。
提供しているシステムで欲しい食材を検索すると、卸業者の価格一覧をチェックでき、予算に合ったものを購入できます。数ある卸業者の価格を比較して買えることがメリットです。
アジアインタートレードを使うと、あなたが考える理想の価格で野菜を仕入れられるでしょう。

株式会社熊谷青果市場 

参考:http://kumagayaseika.co.jp/

株式会社熊谷青果市場は、旬の野菜や果物を提供しています。季節ごとの旬の野菜を、熊谷青果市場のHPで紹介しています。
また、それぞれの野菜に関して、豆知識を解説していることも特徴です。

サンクチュアリ株式会社  

参考:http://sanctuary808.com/

サンクチュアリ株式会社は、野菜1個単位からの配送に対応している業者です。
個人経営や小規模のレストランなどが考える、小ロットの発注に対応しています。東京都内に営業所を置きながら、日本各地の農家と契約をしています。
サンクチュアリはJAS有機農産物に特化しているため、有機野菜を探している方にもおすすめです。

株式会社オーガニックフーズ普及協会 

参考:https://www.offkyokai.co.jp/

株式会社オーガニックフーズ普及協会は、名前の通りオーガニック食材を専門に取り扱っています。
こだわりのオーガニックフーズを、インターネットから簡単に注文できます。

株式会社ベジミール 

参考:https://www.vegemeal.net/

株式会社ベジミールは、埼玉県に本社を構える仕入れ業者です。
長い間、衛生管理が非常に重要な浅漬メーカーとして営業してきたため、徹底した衛生管理を行っていることが特徴です。
契約している農家から仕入れて、本社の工場で加工・配送の対応をします。

ロコパン[株式会社クロコ]  

参考:https://locopan.jp/shop/default.aspx

ロコパンは、取り扱い数が1万点にも及ぶ業務用のネットスーパーです。
24時間好きな時間に、注文サイトで簡単に発注ができます。
埼玉の場合は、税込5,400円以上の注文で配送料が無料になるため、まとめて注文するとよいでしょう。

まとめ

野菜の出荷量が47都道府県中15位の埼玉県には、非常に多くの仕入れ業者があります。
野菜の仕入れは、仕入れから配送までを担当してもらえる野菜仕入れ業者に依頼して、食材運搬の負担を減らすことがおすすめです。
集客サポートやメニューの提案なども対応するところがあるため、自社に最適なパートナーを見つけ出しましょう。

ベジクルは、全国のネットワークで、飲食店の野菜調達をサポートするリーディングカンパニーです。埼玉県ではさいたま市の浦和や新都心、大宮エリアには業務用ネットスーパーを展開しています。
創業70年以上の歴史と実績を誇り、全国100社以上の提携パートナー企業と連携しています。
埼玉のお客様で「野菜の仕入れ先を探してコストダウンしたい」「野菜だけでなくその他の業務用食品もお得に一緒に買いたい」「旬の野菜の提案が欲しい」「スマホだけで野菜や食材の仕入れをしたい」など、お困りごとがあれば、ぜひご相談ください。
お問い合わせは、お電話、メール、フォームから24時間受け付けております。

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