マルヤスは迅速な対応力と安定した品質、高い鮮度を強みとする老舗野菜仕入れ業者です。本記事ではマルヤスの会社概要や強み、業務用の仕入れ業者としての特徴について解説します。
マルヤスとは｜会社概要
マルヤスは昭和8年7月1日に宇田川商店として開業しました。
令和5年で創業から90年になる老舗です。
昭和49年より青果・食品総合卸販売を開始しました。
関東圏を中心とした全国ネットワークにて、老舗として確かな品質のサービスを提供しています。
首都圏中心に対応
マルヤスは物流センターを東京都内に構えており、東京都全域および神奈川・千葉・埼玉方面に配送可能です。
また、配送エリアは南関東を中心としているものの、ネットワークによってその他のエリアもカバーしています。北海道から九州まで日本全国対応可能です。
業務用卸し業務専門
マルヤスは業務用卸し業を専門とする業者です。外食産業や官庁食堂をはじめとした飲食業者への卸しはもちろんのこと、病院食や学校給食などにも幅広く対応しています。
そのほか、マルヤスは百貨店催事や料理教室にも実績があります。マルヤスの対応力は、老舗ならではの経験とノウハウに裏付けされているといえるでしょう。特殊なニーズへの対応力はマルヤスの強みです。
豊富な品揃え
マルヤスの豊富な品揃えは約8,000アイテムにも上ります。品目はもちろん、サイズ・規格・ブランド・入数ロットなど、詳細なニーズへの対応が可能です。
マルヤスの品揃えは野菜を中心としますが、果物や周辺食材も取り扱っています。少量だけ使いたい調味料や乾物がその代表です。
そのほか、海苔・出汁・豆腐・ジュース類・お菓子などもカバーしています。青果と一緒に配送してもらえるため、受け取りの手間が省けて便利です。
マルヤスの強み
野菜の鮮度を保つ工夫や幅広い仕入れネットワーク、さまざまなニーズへの対応力がマルヤスの強みです。このような野菜と顧客のことを第一に考える工夫こそが、顧客から選ばれる理由といえるでしょう。
ここでは、マルヤスの強みについて詳しくご紹介します。
2つの物流センター
マルヤスは新宿区に2つの物流センターを設置しています。
物流センターには一時保管を行うための大型冷蔵庫が完備されており、野菜を最適な温度で管理可能です。鮮度が命である野菜を、常に新鮮なままで提供できます。
また、マルヤスは野菜や果物の品質だけでなく、梱包と配送の品質に関しても万全を期しています。野菜の仕入れをマルヤスに任せれば、配送中に鮮度が下がってしまうことはないでしょう。
仕入れ先ネットワークの充実
マルヤスの仕入れ先は大田市場・豊洲市場を中心としますが、それだけには留まりません。広範なネットワークを有するマルヤスは、日本全国の市場から野菜や果物を仕入れています。
また、マルヤスは市場だけでなく契約農家からも直接仕入れを行っています。そのため、有機栽培野菜・ブランド野菜・伝統野菜などもマルヤスの品揃え範囲です。
使う野菜に厳しくこだわりたい方や、入手性に難がある野菜を扱いたい方であっても、マルヤスの品揃えならば満足できることでしょう。
担当者の連携
社内連携力の高さは顧客満足に直結します。仕入担当と営業担当、およびピッキング配送それぞれの連携力がマルヤスの強みです。
マルヤスでは各担当者間の強い連携力により、素早い市場情報の把握と迅速な対応が可能です。野菜市場は気象状況や需要に左右されます。その際、マルヤスの機動力は大変頼りになることでしょう。
旬の野菜を主体にした新メニューの考案や、高騰化していない野菜を使いたいニーズがある場合、マルヤスに相談してみてはいかがでしょうか。
乾物にも対応
8,000種類を超えるマルヤスの品揃えは、乾物をはじめとした周辺食材も含みます。また前述の通り、海苔・出汁・豆腐・ジュース類・お菓子などもマルヤスのカバー範囲です。
これらの周辺食材は青果と一緒に配送してもらえるため、仕入れ先を減らしたり、受け取りの手間を最小化することに役立ちます。
要望に応じたカット野菜
マルヤスはカット野菜の注文に応じていることが特徴です。
飲食業において、調理工程を省くことは従業員の負担軽減と人件費の効率化につながります。業務レベルで消費される野菜の量は家庭調理の比にはならないためです。
マルヤスが提供しているカット野菜サービスは、要望に応じて細かい注文が可能です。そのため、プロが提供する料理の野菜にふさわしい品質を提供できます。
業務用野菜･果物、やさいのマルヤス
業務用野菜果物の卸売業者であるマルヤスは、飲食業の強い味方です。野菜のプロとしての知識とノウハウ、豊富な注文方法と安定した供給で飲食業を強力にバックアップします。
ここでは、飲食業への野菜仕入れ業者としてマルヤスが評価される理由を解説します。
プロからの提案
マルヤスは前述の通り、令和5年で創業90年になる野菜卸売の老舗です。その提案は長年の経験とノウハウ、そして豊富な知識に裏打ちされています。
これまでマルヤスは顧客の要望に合わせ、野菜や果物を幅広く提供してきました。市場の状況を迅速にキャッチし、社内の連携力で確実な提供につなげるマルヤスのサービスは、まさに野菜卸売のプロといえるでしょう。
また、旬の野菜やお買い得野菜の情報も、マルヤスは豊富に蓄積しています。質のいい野菜を多く必要とする飲食店にとって頼れるパートナーとなるでしょう。
注文方法が豊富
マルヤスでは、注文方法が豊富に用意されています。注文者のニーズに合わせて最適な注文方法を選択できることは、日々多忙である飲食店経営社にとってメリットといえるでしょう。
マルヤスの注文方法には、電話・インターネット・FAXがあります。インターネットから問い合わせる場合、公式ウェブサイトのお問い合わせフォームよりメールの送信が可能です。
品薄時にも安定供給
野菜の供給量は、気候によってバラつきが生じます。ただし、マルヤスならば品薄の野菜であっても安定した供給が可能です。
マルヤスの安定した供給は広範な仕入れネットワークに支えられています。大田市場・豊洲市場だけでなく、日本全国の市場や契約農家など、老舗ならではの豊富な仕入れルートを駆使することで、常時安定した品揃えを維持できるのです。
飲食店では決まったメニューのために常に同じ野菜を一定量必要とします。安定した供給を行えるマルヤスは、飲食店にとって心強い存在といえるでしょう。
1年を通して旬をお届け
マルヤスはその豊富な品揃えによって、入手困難な野菜や、旬の時期違いである野菜の卸売りにも対応しています。
野菜は地域性が強い食材であるため、外国料理や郷土料理を提供する飲食店にとって、野菜の仕入れは悩みの種のひとつです。また、旬の時期から外れた野菜も同様に仕入れが困難になります。
日本ではマイナーな野菜や、旬でない野菜であっても、マルヤスに相談してみることがおすすめです。前述した8,000を超える品揃えに、希望する野菜も含まれている可能性があります。
まとめ
マルヤスは豊富な品揃えと迅速な対応力を強みとする老舗野菜卸売業者です。
野菜のプロが、どのような悩みでも真摯に受けとめることでしょう。
ベジクルは、創業70年以上の歴史と実績を誇り、全国100社以上の提携パートナー企業と連携しています。
「野菜の仕入れ先を探してコストダウンしたい」「旬の野菜の提案が欲しい」など、お困りごとがあれば、ぜひご相談ください。
ベジクルがサポートすることで、「仕入れコストを最大20％削減」「旬の野菜を安定的に仕入れ」「調理業務の効率化」などのメリットが期待できます。
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