ベジぺディア by ベジクル業務用の野菜仕入れに活用すべき卸売業者ガイド

業務用の野菜仕入れに活用すべき卸売業者ガイド

業務用カット野菜は便利で美味しい!東京でおすすめの野菜仕入れ業者をご紹介

【業種別】業務用野菜を仕入れる際に重視すべきポイント
業務用カット野菜は便利で美味しい!東京でおすすめの野菜仕入れ業者をご紹介
更新日: 2023年09月05日 公開日: 2024年04月10日

野菜をカットする手間が省け、メニューに多様性を出すことができる業務用カット野菜。
業務用カット野菜は割高というイメージをお持ちの方もいますが、実はコストダウンが期待できる可能性もあります。
今回は、業務用カット野菜の種類や東京で業務用カット野菜に強い野菜業者3選をご紹介します。

注目を集める業務用カット野菜

近年、業務用カット野菜は注目を集めています。その理由は、主に以下の3点が考えられます。

・コストダウンできる
・メニューに多様性がでる
・衛生的である

それぞれの理由について、詳しく解説します。

コストダウンできる

カット野菜は、通常購入する野菜と比べて価格が高いと思われがちですが、実はコストダウンできる可能性があります。カット野菜を仕入れれば、保管スペースを少なくすることができるからです。
単価だけで見れば、カット野菜の方が生野菜に比べて高いことがほとんどです。一方でカット野菜はすでに小さくカットされており、保管スペースも少なくすみます。
他にも野菜カットにかかる人件費、水道光熱費、ごみ処理費の削減もできるため、結果的にコストダウンができるのです。

メニューに多様性がでる

メニューに多様性がでるということも、業務用カット野菜が注目されている理由の一つです。業務用カット野菜は少量で多種の野菜を提供できるからです。
野菜を大量に仕入れようとすると、コストの問題もあり多量で少種になりがちです。少量で多種の野菜カット野菜を導入すれば、新メニュー開発のきっかけになるでしょう。
メニューがなかなか増やせない場合やマンネリ化している場合、業務用カット野菜で新たなメニューの提供を検討してみてはいかがでしょうか。

衛生的である

衛生的であることも、業務用カット野菜が注目されている理由です。
自社や店舗でカットするとなると、衛生管理や温度管理の徹底が難しい場合があります。特に、低温障害を起こしやすい野菜を夏場に冷えた部屋でカットすると、野菜の傷みが早くなります。
業務用カット野菜は野菜に合わせて工場で温度管理されており、かつ衛生管理が徹底されているため衛生的です。
また、丁寧に土が取り除かれており、野菜に土が残っているというトラブルもありません。

業務用カット野菜の種類

提供されている業務用カット野菜は、徐々に種類が増えつつあります。一般的な業務用カット野菜の種類はキャベツ、大根、玉葱です。
ここからは、それぞれのカット方法や特徴をご紹介します。

キャベツ

飲食店で提供されるキャベツといえば、千切りをイメージする方が多いのではないでしょうか。実際、業務用カット野菜では千切りキャベツが多く販売されています。
しかし、キャベツは千切り以外にもみじん切りや角切りなども、カット野菜として提供されています。みじん切りや角切りのキャベツを使えば、焼きそばなどサラダ以外にもさまざまなメニューに活用できます。
キャベツは大きく、一玉頼むだけで保管スペースを取ってしまいます。業務用カット野菜を使えば、保管スペースを少なくできます。

大根

大根は大根スティック、おろし、銀杏切り、輪切り、千切りなど、幅広い加工に対応しています。
大量の大根をおろすとなるとかなりの労力ですが、カット野菜を購入すれば大幅に時間と労力を削減できて便利です。また、刺身用の「ツマ」が販売されている場合もあるなど、さまざまなメニューに対応したカット大根が販売されています。

玉葱

多種多様な料理に使える玉葱は、むきやくし、スライス、みじん切りなどが販売されています。むいた状態の玉葱を購入するだけでも、皮剥きにかかる時間と労力が削減されて調理がかなり楽になるでしょう。
また、くしやスライスは数種類販売されている場合も多く、使用したい大きさにカットされた玉葱が見つけられます。
玉葱はサラダに惣菜にと幅広く使うため、業務用カット野菜の積極的な使用がおすすめです。

じゃが芋

煮物やポテトサラダ、揚げ物と様々なメニューに活躍するじゃが芋も、業務用カット野菜として販売されています。
じゃが芋の業務用カット野菜は、泥を洗い落とした「洗い」や皮を剥いた「むき」、乱切り、スライス、千切り、短冊、ダイスなど、様々なカットがあります。
メニューに合ったカットのじゃが芋を選べるため、メニューの多様化に役立つほか、面倒な皮剥きの工程を省ける点もおすすめポイントです。

東京で業務用カット野菜に強い野菜業者

業務用カット野菜の仕入れは、野菜業者がおすすめです。しかし、野菜業者は数多く存在しており、どの業者を選べばよいかわからないという方もいるでしょう。ここからは、東京で業務用カット野菜に強い野菜業者をご紹介します。

ベジクル

参考:https://www.vegekul.com/

弊社ベジクルは、8,000以上の店舗が利用している創業75年を超える老舗野菜業者です。
ベジクルのカット野菜は、カットだけではなく洗浄や殺菌もしています。そのため、袋を開けたらすぐに使用できる状態であり、洗う手間がかかりません。また、業務用カット野菜工場で加工工程を一貫して実施しているという徹底した衛生管理もおすすめポイントです。
多種多様なサラダミックスが用意されており、サラダ用のカット野菜の仕入れに特におすすめです。

株式会社會田商店

参考:https://www.aidashoten.com/

株式会社會田商店は、東京都江戸川区の野菜業者です。
鮮度を重視し、仕入れたその日にカットすることを徹底しているため、新鮮なカット野菜を仕入れられます。また、要望に応えたカット野菜の作成が可能である点も、おすすめする理由です。形、サイズ、容量を要望できるため、メニューに合わせたカット野菜を仕入れられます。
人件費や時間の問題からできなかった野菜のカットも可能となり、新たなメニューを提供しやすくなるでしょう。

日本サラダ

参考:http://www.nihonsalada.co.jp/

日本サラダは、創業30年を超える店舗専門のカット野菜を提供する企業です。
外食産業や食品加工工場、学校、病院、飲食店、居酒屋、ホテルと様々な店舗に販売しています。
様々なカット野菜を販売していますが、販売していないカットも対応できるため、使いたい形のカットがあれば、要望してみてはいかがでしょうか。

まとめ

業務用カット野菜には、調理が楽になるだけでなく、コストカットが可能なこと、衛生的であること、メニューに多様性がでるなどのメリットがあります。
業務用カット野菜を有効に活用し、顧客満足度や売上の向上につなげましょう。

ベジクルでは、細かなオーダーカットにも対応しています。「新鮮で衛生的なカット野菜が欲しい」「野菜の仕入れ先を探してコストダウンしたい」など、お困りごとがあれば、ぜひご相談ください。
お問い合わせは、お電話、メール、フォームから24時間受け付けております。

TOPへ戻る

関連記事

to top