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業務用の野菜仕入れに活用すべき卸売業者ガイド

商業施設の野菜の仕入先は?おすすめの仕入先を紹介

【業種別】業務用野菜を仕入れる際に重視すべきポイント
商業施設の野菜の仕入先は?おすすめの仕入先を紹介
更新日: 2023年09月06日 公開日: 2024年04月10日

商業施設を経営する際に野菜の仕入れ方法は複数ありますが、それぞれの方法にはどのような違いがあるのでしょうか。
今回は商業施設の飲食店が野菜を仕入れる主な方法をご紹介しながら、仕入れや管理のポイントをご紹介します。

商業施設の飲食店が野菜を仕入れる方法

商業施設の飲食店が野菜を仕入れる方法は複数ありますが、主な方法は以下の通りです。

・スーパーマーケットで購入する
・農家から直接仕入れる
・飲食店に対応した卸売業者に依頼する

それぞれの方法について詳しく解説します。

スーパーマーケットで購入する

1つ目は、スーパーマーケットで購入する方法です。
商業施設にはスーパーが入っているところがあるため、商業施設内のスーパーマーケットを使えば交通費を節約できます。一方でスーパーマーケットは仕入れ量に限りがあり、価格も高くなるデメリットがあります。
また、業務スーパーを利用する方法もあります。業務スーパーは一般のスーパーに比べて、単価が安く、大量仕入れにも対応している場合がありますが、商業施設の近くにあるとは限らず、現金払いが主で掛け払いには応じてもらえないのが一般的です。

農家から直接仕入れる

農家から直接仕入れる方法もあります。契約したい農家がある場合や知り合いが農家である場合は、農家からの仕入れを検討してもよいでしょう。
農家から直接仕入れるメリットは、生産者の顔が見えることや食材へのこだわりをアピールできることです。また、卸売業者を仲介しないためコスト削減が期待できます。
ただし、仕入れ先として希望する農家を見つけることも、その農家に交渉に応じてもらうことも時間がかかるのが一般的です。最近では飲食店と農家をマッチングするサイトもありますので、そちらの利用も選択肢の1つです。

飲食店に対応した卸売業者に依頼する

飲食店に対応した卸売業者に依頼する方法もあります。
一定の規模がある卸売業者であれば、安定した品質・価格での野菜の仕入れが期待できます。さらに配送にも対応した業者であれば、店舗に合わせたタイミングでの配送が可能です。
市場が休みの日や連休中などでも仕入れが可能な業者もあり、日曜祝日にはほぼ確実に営業している商業施設の飲食店でも安心です。

東京の商業施設に納品対応可能な野菜業者

ここからは東京の商業施設に納品対応可能なおすすめの野菜業者と、それぞれの概要やおすすめする理由をご紹介します。

ベジクル

参考:https://www.vegekul.com/

弊社ベジクルでも、東京の商業施設への納品に対応しています。
最近では、インターネットからの注文に対応した野菜業者も増えていますが、ベジクルは午後の注文もアプリで対応できます。
ロジスティックの観点でプロの運行管理者が配送管理を実施している特徴があり、いつどこから注文してもスピーディーに対応可能です。

IGS

IGSは、大田市場で「こだわり野菜」専門の仲卸を営む業者です。業務用の野菜・果物を、都内・横浜及び近郊へは自社配送しています。そのほかの地域には、宅配便を使って対応します。どのようなものでも一パックや一個という最小ロットからお届けしていることが特徴です。
野菜の販売だけではなく、店舗運営の「野菜・果物での差別化」「コンセプト検討」「新メニュー開発」などのサポートも行っています。

マルヤス

マルヤスは、業務用卸し一筋の業者です。長年の経験とノウハウで、お客様のニーズにあわせて幅広く対応しています。
有機栽培や、ブランド野菜、伝統野菜など、流通量の少ない野菜・果物も豊富に取り揃えています。
マルヤス独自の仕入ネットワークにより、気象条件等で品薄になるタイミングでも安定的に商品を供給が可能です。

商業施設における野菜仕入・管理のポイント

商業施設で野菜を仕入れる際、および管理する際には以下のポイントを意識しましょう。

・営業日や営業時間内に仕入れられる仕入れ方法を選ぶ
・在庫管理を徹底する

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

営業日や営業時間内に仕入れできるか

仕入れ先を選ぶ際は、営業日や営業時間内に仕入れできるか確認しましょう。
商業施設での飲食店経営は、集客に力を注ぐ必要がない半面、営業時間や営業日を商業施設に合わせなければならないデメリットもあります。
商業施設の営業日、営業時間に合わせた仕入れが可能でなければ食材のロスが増える恐れがあります。仕入れ業者や農家を選ぶ際は、仕入れが可能な時間を必ずチェックしましょう。

在庫管理を徹底する

在庫管理を徹底することも大切です。
種類によりますが、野菜は長持ちしません。庫内の整頓整頓をこまめにし、在庫状況の把握を徹底することで、野菜を無駄にしたり不要な野菜を仕入れることがなくなります。
常に新鮮な野菜を仕入れたり、無駄なコストを出さないために在庫管理の徹底は重要です。

まとめ

商業施設内の飲食店が野菜を仕入れる方法は、スーパーマーケットで購入する・直接農家から仕入れる・野菜業者を利用するなどがあります。
営業日や営業時間内に対応してくれる業者を見つけ、新鮮な野菜を仕入れましょう。

ベジクルでは、24時間電話受付や土曜日の対応も可能です。インターネットでの注文やLINEでの相談にも対応しており、当日の深夜までに注文すれば翌朝に配達できます。商業施設内の飲食店で野菜の仕入れにお困りの際は、ぜひ一度お問い合わせください。
お問い合わせは、お電話、メール、フォームから24時間受け付けております。

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